2019年3月22日金曜日

ブルネイの旅行者向けSIMカード2019最新情報

こんにちはー!

今日はブルネイを旅行される方々が気になっているであろう、
旅行者向けのSIMカードについて紹介したいと思います。

お仕事などで海外に行かれる方は、モバイルWi-Fiをお持ちになることが多いと思いますが、個人旅行などでは現地でSIMカードを購入して使われる方も沢山いらっしゃるでしょう。

ブルネイでも旅行者向けのSIMカードが数年前から販売され始めました。

国内には大手の通信会社が3社ほどあり、現在そのうち2社は携帯電話回線事業メインです。

ひとつがDST社、もうひとつはProgresif Celluar社になります。

(3社目はTelBruといって、そちらは固定電話とインターネット回線事業がメインです。)

まずDSTのほうから。
到着ロビーに出ると奥側にあるのでちょっとわかりにくいかもですが、紫と緑のロゴでわかると思います(旅行情報サイトTRIPPING!の3年前の記事とは場所が変わってます)。





旅行者向けのSIMの名前は「Easi Tourist」(イージー・ツーリスト)というものです。
プラン内容はDSTの公式ホームページを参照いただければ見やすいかと...思ったのですが!
店頭で説明を聞いてみたら、若干パッケージ内容が変わってました!!!


もともとEasi TouristのSIMカード自体が15ブルネイ・ドル(以下B$)、そして音声通話やデータ通信はプリペイド式となっていました。
使う分だけクレジットをTop-up(プリペイドカードを買って、お金を入れること)するのが面倒ということもあり、1GBのデータ通信とB$5分のクレジット込みでB$25、3GBでB$35というパッケージだそう。

それ以外に1日あたり20C(20ブルネイ・セント)が差し引かれていくという仕組みのようです。
データ容量が足りなければ、別途データ通信用のプリペイドカードを購入することもできます。

プリペイド式に慣れていないと、ちょっとわかりにくいかも〜?


お次はProgresif社。
こちらは、到着ロビーを出口に向かって歩けば左手側にあり、見つけやすいと思います。
(到着ロビー自体とっても小さいので、見つけやすいも何もこの2社しかありません。笑)



ProgresifのVisitor Plan(ビジタープラン)もリニューアルされた新しいプランです。
上記リンクもご参照ください。



7日間B$25で国内での音声通話・テキスト・データ通信が無制限ってなかなかですよね✨!!
国際電話(10分)とテキスト(10件)も制限ありですが、パッケージになっていて安心です。



こんな感じで沢山売ってました。

実はDSTの店舗はEasi TouristのSIMが品切れで、空港から車ですぐのAirport Mall支店に行ってくれと言われ…(さきほどシェアした3年前の記事と同じ状況😭笑)

 尚更Progresifのほうが手っ取り早い!!← 決して回し者ではありませんよw



同じProgresif系列ということで、先日シェアしたDartも宣伝されていました。
ちゃんと日本語表記も付けてくれていて、親切ですね。

ブルネイ在住者としてはDSTのプランやサービスのほうが慣れていますが、旅行者向けだとProgresifに軍配が上がりました(個人的な見解です)👏

どちらの通信会社も市内にいくつか支店がありますが、空港かその周辺店舗で入手しておくのが一番安心ですね♪

ちなみにブルネイ国際空港のなかにはTelBru社のフリーWi-Fiがあり、1日30分のみですが利用可能です。上記リンクのFree Wi-Fiというところに接続方法の記載があります。
名前、電話番号、国籍などの入力が必要で、一度繋ぐと24時間経たないと再接続はできないようになっています。

空港以外でもTelBruフリーWi-Fiスポットが国内に数多くあるみたいなので、探してみてください(上記リンク内の地図は、フリーWi-Fi以外のネット回線契約者向けのホットスポットも混ざっているのでご注意を)。

ブルネイ国内ではほとんどのホテルが無料(たまに有料又はデバイス数に制限あり)で宿泊者用のWi-Fiを提供してますし、レストランやカフェでも利用客へフリーWi-Fiを設けている場所も増えています。

ただ、Dartやタクシーを使って移動したり、一緒に旅行される方などと連絡を取り合ったりと、SIMカードがあればスムーズに移動・観光できてやはり便利かと思います。


今後もSIMカードやWi-Fi関連の内容は適宜アップデートしていけたらと思います☺️



この記事を書きながら思ったこと…

そういえば、ブルネイ国際空港内(と周辺)の施設の情報も、旅行者の皆さんには入手しづらいな…ということ💡!
空港にはどんなお店やサービスがあるとか、やっぱり気になりますよね。

ここ5-6年の間に見違えるように綺麗になった空港。ぜひ近々記事にしま〜す💪


それでは、また〜
Sampai jumpa lagi!

2019年3月17日日曜日

ブルネイ旅行者の救世主!配車サービスアプリ「Dart Brunei」

Terima kasih(ありがとう)!

去る3月15日はロイヤル・ブルネイ航空の成田定期便が無事に就航し、早速沢山の日本の方々がブルネイにいらっしゃいました✨
Instagramのストーリーでも記念式典の様子などシェアしましたが、またブログにもまとめたいなーと思っています♪


今回は、ブルネイ独自の配車サービスアプリ「Dart Brunei」について紹介します。



海外在住の方や旅行者の皆さんにとっては、Uberや東南アジアで強いGrabなど、スマートフォン・アプリを使った自動車配車サービスは既にお馴染みかと思います。

以前の投稿でも書いた通り、ブルネイにはタクシーの登録台数が約45台程度しかありません。
電車も走っていなければ、バスも複雑で何時に来るかわからないし…という非常に旅行者にとっては移動が難しい国です。

そこで大手通信会社Progresif Celluar社のスタートアップが開発したのが、「Dart」です。
政府の認可も降り、2018年より本格的にサービスが開始されました。

Dart公式ホームページより引用



以下、サンプル画像を用いながら簡単に使い方をご紹介♪


まずはアプリをダウンロードして、メールアドレス、電話番号などの会員登録をします。

アプリを起動し、白枠の部分を選択しピックアップ場所の設定をします。GPSをオンにしていれば現在地が表示されるので、Use current locationを選択。検索機能がついているので、ピックアップしてほしい場所を検索して選ぶこともできます。完了したらSet Pick-upをクリックして次へ。




次に目的地を選択。目的地の名前や住所を入れると簡単に見つけ出せると思います。ドロップオフ先の設定が完了したら、Set Drop-offをクリック。


するとChoose your serviceのポップアップが出るので、利用したいサービスを選択します。
上から順に、
Dart Car (4名までの乗用車) 片道の料金
Dart XL(6名までの大型車) 片道の料金
Dart Around ... 1時間借り上げの料金(車種は不明)
Metered Taxi…メータータクシー利用の際の片道料金(目安)



(私が個人で利用した際のスクリーンショットを集めたサンプル画像なので、目的地などが上の画像とは異なっています。ご了承ください!)

例えばRadisson HotelからUBD(ブルネイ大学)を検索した際は片道B$5となってました。だいたい15分ほどの距離になります。時間帯や混雑状況によって金額は変動すると思われます。

利用するサービスをクリックすると、近くのドライバーを呼び出し中の画面になります。
場所や時間帯によると思いますが、この画面で2-3分待つこともありました。



無事にドライバーさんが決まり、Driver on the way to pickupの表示とドライバーさんの情報が表示されます。顔写真と名前、車種(トヨタのVIOS)そして車両ナンバーが出てます。
緑の電話マークをクリックすれば音声通話もできます(別途通話料金発生)。




ドライバーさんの位置情報も見ることができます。サービス内容はほぼGrabと同じですよね。



ブルネイではWhatsAppというメッセージアプリが主流(LINEはあまり使いません)なので、DLしておくと、待っている間ドライバーさんからメッセージを受け取ってやりとりすることができます。
(位置情報が見えるのであと何分か聞く必要はなかったのですが、念のため聞いてみました。メッセージの英語は適当なのでスルーしてください。笑)



実際に乗車した時の写真などは撮りませんでしたが、基本は車体やフロントガラスにDartの黄色いステッカーが付いているので見つけやすかったです。
車の色まで分かれば便利だなーと思ったりもしますが。笑

ドライバーさんの多くは、私のアカウント名で日本人だとわかったみたいで、車中は日本に旅行した際の思い出とかを話してくれました。女性のドライバーさんも多く、安心だと感じました。


チップの必要もありませんので、アプリで設定された金額を現金(B$)で支払って終了です。


Dartアプリのメニュー画面から、支払い方法を変更したり、利用履歴も確認することができます。



Dart Creditなるものがあり、プリペイド式のようなものだと思うのですが、現金で払った方が楽かもしれません。ブルネイ・ドルかシンガポール・ドルの現金をお持ちくださいね。
利用後は領収書が自動的にメールで届くようになっています。


市内中心部で10−15分の移動であれば料金はこんな感じですね〜タクシーよりはお安いような気がします。ドライバーさんもほとんどが英語が話せるはずなので、サービス的には大差ないかな。


ドライバーさんが到着するまで、市内中心部にいましたが結局10-15分は待ちました。それもピックアップ場所や時間帯によりけりだと思います。タクシーをホテルのフロントなどで呼ぶのとそう変わらないかもです。


カスタマーケアの画面から、タクシーの料金表も見ることができました。


以下ご覧の通り、タクシーは料金設定が細かいんですよね。Dartの金額はシンプルでわかりやすいかな。




また冒頭に貼り付けたFacebookの動画にもありましたが、失業率の高いブルネイで主に副業としてDartドライバーになる人が増えており、登録台数が50台にも登っているそうです。

あっという間にタクシーを超えてますね。これからの伸びに期待できそうです😚

DartのInstagramはこちらになります。



ここまでDartとの使い方と、個人的なタクシーとの比較もいたしましたが、
Dartを使用してスムーズに移動するために最も重要なものがあることに気づきました!

当たり前ですが… データ通信環境です!
海外ローミングをするか、ブルネイのSIMカードを買うか。。

前回の投稿にも書きましたが、空港の到着ロビー(入国後)に旅行者向けのSIMカードが売ってますので、そちらで購入するのが手っ取り早いかと思います。

次回は旅行者向けSIMカードの情報について紹介する予定です☝️

それでは、また👋!
Sampai jumpa lagi~!


2019年3月7日木曜日

直行便就航までカウントダウン!渡航前に知っておきたいブルネイ旅行Tips!

Selamat Jalan(さようなら/行ってらっしゃい)!

3月に入り、ブルネイは完全に雨季から乾季(暑季)に移行した様子です。
雨が降らず、毎日とにかく暑いですー☀️



さてさて、来週3月15日よりロイヤル・ブルネイ航空のブルネイ(バンダルスリブガワンBWN)−成田(NRT)直行便の運航がスタートいたします✈️

噂によると、桜シーズンの3月末〜4月上旬のBWN-NRT便は満席みたいですよ〜
ブルネイだけでなく、お隣のマレーシア・サラワク州などからもこちらのフライトを利用して日本に行きやすくなるので、ミリでも沢山広告が出てました。



今回はブルネイに旅行(渡航)する前に知っておきたいポイントや注意事項についてまとめたいと思います。
大使館ホームページなどにも載っている情報にはなりますが、安心・快適な滞在のために是非チェックしてくださいね🤗

(ちょっと今回は長くなりそうです。)




1.  14日間以内の滞在であれば、ビザ不要

基本の基本ではありますが、ブルネイは観光目的であれば2週間ビザなしで入国できます。
これはブルネイ人が日本へ行く時も同じです。

直行便で往復チケットを取られる方は問題ないと思いますが、ブルネイへ(から)出発する際のチェックイン・カウンターなどで復路の航空券や第三国へ行く場合にビザの提示を求められることがあります。

商用、留学、特定の活動などの目的で訪れる場合には、ビザが必要なこともありますので、両国の大使館ホームページ等で事前に確認・準備しておきましょう。

2.  お酒・タバコの持ち込みには制限・税関申告の義務あり!

日本からいらっしゃる皆様の多くが気になっている、ブルネイのお酒事情。

当地では、1990年代初頭からお酒の販売・貯蔵が禁止になりました。市内やホテルのレストランなど、公共の場で飲酒することも禁じられています。

ただブルネイにも非イスラム教徒が人口(約42万人)の約3割ほどいますので、入国の際に一定量のお酒を持ち込むことができます。

非イスラム教徒の成人ひとりあたり(1回につき)

ビールなどの缶 (330ml) - 12缶
ワイン、ウイスキー、スピリッツなどハードリカー -2本(2本の総量は最大2Lまで)

また1回目の持ち込みから、48時間経たないと再度持ち込むことができません。

お酒を持ち込んでも、プライベートな空間(ホテルの客室など)でしか飲めませんので、ご注意くださいね!

マレーシア・サラワク州の国境の町で入手したビールと、
英軍基地のスーパーで購入したノンハラル(豚ソーセージ入り)のピザで自宅にて夕飯。

また、タバコを持ち込まれる場合、一本につき25ブルネイ・セント、1カートンで40ブルネイ・ドルの関税がかかります。

タバコを持ってきても、公共の場はすべて禁煙。建物の裏などで隠れて吸っている方もいますが、見つかれば罰金が科せられますのでご注意を。

3.  必要なら空港でSIMカードをゲット!両替は市内でも可能

日本の大手通信会社であれば、ブルネイでも海外ローミング対応かとは思いますが、滞在中に安心してネットを使うにはやはり現地SIMカードを購入するのが便利ですね。

ブルネイ国際空港の到着ロビー(入国審査、税関審査後のエリア)にブルネイ大手通信会社2社(DST社、Progresif Celluar社)のショップがあります。



旅行者用のTourist SIM Packageというものがそれぞれあり、また詳細は別記事で載せたいと思います。
(個人的にはProgresifのパッケージのほうがシンプルで分かりやすかった気がします。)

またブルネイ市内で使用できる通貨はブルネイ・ドル(BND)とシンガポール・ドル(SGD)です。
あまり知られていませんが、実は1967年より等価交換条約によりBNDとSGDは1:1の等価になっており、両国で相互に使用できます(ブルネイでは1SGDコインのみ使用不可)。

なので、日本から来られる場合はSGDを事前に持っておくと安心かもしれませんね。BNDは日本での流通はございません。
空港の両替所は出発ロビー(RBAのチェックインカウンター横)及び搭乗ゲート周辺(出国後)にありますが、市内にも両替所は複数あるので必要に応じて両替すると良さそうです。

クレジットカードは、ホテル、大手スーパー、レストランなど多くの場所で使えますが、基本的にはVISAとマスターだと思っておいてください。またカードの利用に最低金額を設けている店や、カード手数料をお客さん負担にしているところもあります。

4.  公共交通機関は発展途上。事前に計画しておこう。

エントリー数のまだまだ少ない当ブログで最もアクセスが多いのがタクシーに関する記事で、また問い合わせフォームからも複数お問い合わせいただいております。

多くの方が気になっている通り、ブルネイ旅行最大の難関は「移動手段」だと思います。

まず電車は走っていなく、タクシーは国内に約45台(!)、バスも走ってはいますがルート確認が難しいことや、時刻表が機能していなくて旅行者の皆さんには大変使いづらいと思います。

(事実、ブルネイ在住の私も公共バスに乗ったことは5年のうち1度しかありません。完全車社会のブルネイでは、バスは主に出稼ぎの外国人の方が多く利用している印象です。)

そんな中、最近では「Dart Brunei」というライド・シェアリングのサービスがリリースされ、少しずつ便利になってきているようです。

Dartアプリをダウンロードし、メールアドレスなど会員情報を登録すれば、Wi-Fiやデータ通信環境さえ整っていればDartで効率的に移動できます。

ぜひこちらのDartについては、次回の記事で紹介したいと思っています。

事前にある程度旅行プランを立てて、距離感や移動手段を確認しておくといいですね。
タクシーを借り上げたり、旅行会社の市内ツアーに申し込んだ方がストレスなく回れる場合もありますよ。
こちらは水上ボートタクシー。水上集落に行けば流しのをつかまえられます。

5.  外はとにかく暑い!中はとにかく寒い!

文字通りです。笑
冒頭にも述べてますが、熱帯気候のブルネイは乾季と雨季しかなく、どちらも日中はかなり暑くなります。
30度越えが当たり前という感じで、また高層ビルなどの影もありませんので、赤道近くの直射日光をもろに浴びてしまいます🔥

日差しが強いので、帽子やサングラスなどの日よけ、日焼け止めはぜひ持参されることをおすすめします。ビオレの日焼け止めなどでしたら、ブルネイ市内のドラッグストアでも購入できますよ。

一方で、空港やホテル、レストラン、映画館などの室内は、とにかく寒い😭❄️
エアコンの設定が16度とか18度…信じられないですよね。
やはり外が暑いので、室内に入った瞬間はとても気持ちいいです。それがブルネイ流のおもてなしとも考えられてます。

南国なので涼しい服装で、と思いがちですが、ぜひカーディガンやパーカーなど脱ぎ着のしやすい羽織物は、忘れないようにお持ちいただきたいものです。
(こちらで日本のようなおしゃれな洋服などは滅多に買えませんので、尚更)

6.  ブルネイはイスラム教の国。敬意を払って行動しよう。

こちらはブルネイ在住者の私も日々気をつけていることのひとつです。
ブルネイはイスラム教(マレー・イスラム王政)を国是としている、国民の約7割がイスラム教徒の国です。
異教徒の方も一定数いますが、それでもイスラム教徒が多数派になります。

特にモスク(イスラム寺院)では、入場に際しガウンの着用が義務(主に女性、貸出あり)が義務付けられていますが、それ以外の場所でも、あまり露出度の高い服装は歓迎されませんので十分ご注意ください。



2014年からはシャリーアと呼ばれるイスラム刑法が施行され、非イスラム教徒の我々が罪に問われる可能性もゼロではありません。

詳しい内容については在ブルネイ日本大使館による注意喚起をご覧ください。

ブルネイの方々は、誇り高くて繊細な性格の方が多いです。たまに若干上から目線で対応されることもあったりしますが(😂)、なるべく敬意を持って接することが大事です。

7.  断食月(ラマダン)のあいだは、日中は外食できない!

先ほどイスラム教の国という話をしましたが、旅行者が特に注意したいのは断食月(ラマダン)です。

2014年より、断食中は非イスラム教徒であっても、日中は外で飲食できないというルールが施行されました。

イスラム教徒の方は一ヶ月間、日が昇ってから沈むまで飲食を経ちます。飲食店は持ち帰りのみ営業してます(マレー系の店は午後3−4時まで閉まっていることも)。

旅行者の皆さんは、お昼はホテルのお部屋に戻って食べるしかなさそうです。お水を飲む時なども、なるべく人目につかないよう配慮します。
朝食はホテルによって、ルームサービスの場合と非イスラム教徒向けの朝食会場を用意していることがあります。

日中外で食べられない分、夕食はスンカイ(断食明け)・ブッフェなどかなり豪華なお食事もありますので、体調を崩さない程度にプチ断食を試してみるのもアリです😋

8.  つまらない国?豊かさと平和を実感する旅にしよう。

多くの方がブルネイのイメージとして「産油国で、お金持ちの国」などとお思いかと思います。社会福祉や教育も充実して、税金もない国などと聞くとすごくリッチな感じしますよね。

しかし実際に訪れてみると、産油国のイメージにある世界的ブランド品店や高層ビルの建物も一切なく、拍子抜けされる方もいるみたいです。

さらにブルネイ旅行記のブログを見ると「何もやることがない」とか「観光箇所も少なくつまらない」、「多分2度と来ることはないけど」と書かれているのをよく見かけます😢

確かに独立して35年の小さなブルネイは、地方の田舎町のような雰囲気で、また700年近くブルネイ川のほとりの水上集落に住んでいたので、歴史的建造物もあまりないのです。

世界的に海外旅行をする人が爆発的に増えて、観光地へのハードル(魅力、言語対応、受け入れのキャパシティなど)が高くなっているように思います。
そんななかでブルネイも観光に力を入れようと頑張っていますよ!

せっかくブルネイにいらしたら、観光をしながらも水上集落やマーケットなどで普段の人々の生活を感じて、この豊かな自然と平和な暮らしにゆったりと浸っていただければと思っております🙏



以上が、私の独断で選んだブルネイ旅行Tips8選でございました。
ご旅行にいらっしゃる前になんとなくでもブルネイのルールや雰囲気が伝われば嬉しいです。

引き続きブルネイ旅行情報を更新していきますので、何か知りたいことなどありましたら、コメントまたはお問い合わせフォームよりどうぞ🤗

その他SNSも更新してますので、ぜひ覗いていってください〜
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それでは、またお会いしましょう♬
Sampai jumpa lagi~!