2017年1月3日火曜日

ブルネイのおしゃれエリアに行ってみた ー最新カフェは日本食フュージョン料理!?

Sudah makan ?(もうご飯食べた?–気軽な挨拶として、よく使われます)

今日はバンダルスリブガワンのキウラップ(Kiulap)地区に新しくできたおしゃれなエリアを紹介します!

キウラップ地区に2015年から新たに開発されたセティア・ケナンガン2(Setia Kenangan 2)というコンプレックス(ブルネイでは、ショッピングモールもあるのですが、それよりも小規模な、個人商店やレストランが十数軒入る複合施設をコンプレックスと呼んでいます)。




こちらのSetia Kenangan 2コンプレックスには、海外レストランのフランチャイズや、雑貨屋、美容院、ヨガスタジオ、ゲームカフェなどが入っています。
ニューモスクからは徒歩15分以内ですが、道が悪いのと、夜は街灯がなく少し危ないので、日中の車移動が安心です!
日本のペッパーランチも!東南アジアで人気のようで、
2015年12月にブルネイにも初上陸!

モダンな雰囲気の建物群です。

今回は、先月ソフト・オープン(グランド・オープン前の開業)したばかりの「アルター・エゴ フュージョン(ALTER EGO Fusion)」というカフェに行って来ました!!
※Alter Ego Fusionは、上に表示の地図の向かいの建物、Block Eにあります!



                            
外観からしてかなり洒落た雰囲気!

どこの国から輸入したのだろう、サイの椅子。

ブルネイのおしゃれカフェのなかではかなり広めで、開放的な空間。
植物も多く飾られていて、癒されます。

まだソフト・オープンなので、それ用のメニューとのこと。

お店の雰囲気的に、コンチネンタル(西洋)風な料理を想像していたのですが、

そばのサラダ、イカの照り焼き、牛ラーメン、辛味噌ラーメン、チャーシュー丼!
パパイヤサラダなどのタイ風、サテー(マレー風焼き鳥)のブリトーといったローカル風
ブルコギ丼やブリトーなど韓国風のメニューもありました。

日本食を中心としたフュージョンとは驚き!!!

飲み物もフルーツジュースと紅茶、コーヒー。フルーツ系が豊富。
値段はブルネイのローカルフードと比べるとお高めですが、カフェ価格という感じ。

現地のお友達とふたりで、遅めのランチにしました♫

Watermelon Cooler。スイカジュースにミントなどが入り、さっぱりジューシーです🍉


エビと味噌かぼちゃソースのパスタ!これはなかなかいけました❤️
太めのパスタを使っていて硬めのソースがしっかり絡んでいます。
ブルー・シュリンプというブルネイ産の養殖エビがぷりぷり美味しい!


こちらはHAR-CHEONG手羽先。
東南アジアでポピュラーな「エビのペースト」に漬けて揚げたもの。
Har cheongは「蝦醤」、マレー語ではブラチャン(Belacan)と言います。

ブラチャンはエビの濃縮された臭いがかなり強いのですが、
揚げているのであまり気になりませんでした!うまみたっぷりで美味😍


これで合計38ブルネイ・ドル(1ドル約80円=3,000円)。私としては久々に豪華なお食事w

                            
今回はオーダーしませんでしたが、本格的なエスプレッソマシンなどがあり、
コーヒーも期待できそう!


ケーキも種類豊富でした!!甘いもの好きなブルネイ人には欠かせないポイント。
見た目も他のお店よりおしゃれ度高し。


シンガポールのブランドの紅茶や、日本のハリオのコーヒーグッズも売っていました。

 


サーモンの置物(ぬいぐるみ?)は謎でしたが、とにかく雰囲気がいい!

ブルネイは変わっていくよ!という気概を感じるお店。
Alter Ego(分身、もう一人の自分)というお店のネーミングも素敵です。


気になった方は、是非Facebookページも覗いてみてください!!
https://www.facebook.com/alteregofoods/?locale=ja_JP 

食レポ風になってしまいましたが、こんな感じで写真多めにしていきたいなと思います♫

もっとベーシックな観光情報やおすすめレストランなども随時アップします!

それでは、Sampai jumpa lagi!







2017年1月2日月曜日

Happy New Year 2017! 〜ブルネイの運動・自然スポットを紹介

Selamat Tahun Baru!
新年明けましておめでとうございます。

皆さんはどんな2016年の締めくくり、2017年の幕開けをされましたでしょうか?

私はブルネイで年越しをするのも、今年で3回目になりました。

ブルネイはイスラム教国なので、西洋暦の新年はほとんどお祝いしません。
海外にありがちなカウントダウンや花火なども一切ないので(昔はあったそうです)、ちょっと寂しい感じがしますね。

幸いクリスタル・アストロ(マレーシアの衛星放送局のブルネイ支社)がNHKのワールドプレミアムを放送しているので、紅白歌合戦やゆく年くる年を観ることができます(笑)

政府機関や企業の多くは、大晦日まで仕事、元旦はお休みで、また2日からというのが通常です。今年は幸い元旦が日曜なので、振替えで2日もお休みになりました⭐️

年末年始かどうかはおいておいて(!)、ブルネイ人が休みの日にすることって何でしょう?

車が日常生活に欠かせないブルネイでは、ついつい運動不足になりがちです。
また食事もマレー系の料理は油や砂糖、ココナッツミルクをたくさん使うので、ブルネイの肥満率はASEAN諸国でトップだと言われています。

そういった状況を危惧してか、近年は積極的に運動に出かけるブルネイ人が増えています。

そこでブルネイ人の運動スポットの一つタセック・ラマ・レクリエーショナル・パーク(Tasek Lama Recreational Park)を紹介します。




https://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g293938-d3242907-Reviews-Tasek_Lama_Recreational_Park-Bandar_Seri_Begawan_Brunei_Muara_District.html

タセック・ラマは、綺麗に整備された小さめの自然公園なのですが、主にウォーキング、ランニング、トレッキング、アスレチックなどが楽しめます。

公園内には様々な植物が生い茂り、小川が流れ、奥には滝もあります。

ブルネイ政府観光局HPより引用 http://www.bruneitourism.travel/gallery_photo.php

トレッキングをしていると面白い植物に出会います。こちらはキヌガサタケ。

植物だけでなく虫や鳥、サルもたくさんいます。全長5センチほどもある巨大な蟻!
トレッキングコースも1時間弱〜3時間ほどの7つのコースがあります!素晴らしい見晴らし!

夕方6時台には綺麗な夕焼けも見られます!


ウォーキングコースから坂を登ると展望台があり、そこから観る夕日もおすすめ。




街の中心部から近く、気軽に行けますので、是非足を運んでみては如何でしょう??


2017年が平和でハッピーな1年になりますように♫✨
それではまた、Sampai jumpa lagi!



2016年12月23日金曜日

ブルネイってどんな国?③

Apa khabar(お元気ですか)?

ブルネイ・ダルサラーム国をざっくり紹介する記事も、第3弾になりました。

今回はブルネイの歴史について紹介したいと思います。

日本でブルネイに関する印象を聞いてみると、「お金持ちの国」と答える方が多いです。
では、いかにしてブルネイはお金持ちの国と認識されるようになったのでしょうか?


参考:外務省ほか

[独立前]
5世紀後半〜10世紀 中国の文献に現在のブルネイあたりに存在したとされる「ポーリー」国の使節が中国を訪問したとの記述
13〜14世紀 中国と「ポーリー」との海上交易が盛んに行われる
1368年 アラク・ベタタール王がタマセック(マレー半島に栄えた国?、現在のシンガポール)のお姫様と結婚し、イスラム教徒に改宗。初代スルタン、モハマッド・シャーになる。
1408年 2代目国王のマジッド・ハサンが明を訪問中に南京(明の国都)で病死、同地に墳墓が建立される(ボニ王の墓)。
1485年 6代国王ボルキアの統治下、領域をサバ・サラワク州及びフィリピン南部を統治、ブルネイ王国の最盛期。
1521年 マゼランがブルネイに入港。マゼラン一行、当時大半の人々が生活していた水上集落を「東洋のベニス」と呼ぶ。
1841年 サラワク州が英国人ジェームス・ブルックに譲渡される。
1888年 領土保全のために英国と保護協定を結び、外交・軍事を英国が担当。
1906年 内政を含め、完全に英国の保護領となる。
1929年 原油の商業生産を開始。
1941年 日本軍によるブルネイ占領(1945年までの5年)
1959年 内政の自治を回復、憲法発布。
1962年 アザハリの反乱(ブルネイ人民党メンバーによる、スルタン制及びブルネイのマレーシア連邦参加に反対する反乱)が発生。英国軍が鎮圧に協力。「非常事態宣言を発布」(2年ごとに更新され、現在に至る)
1963年 サバ・サラワクの両州がマレーシア連邦に加盟。ブルネイは加盟せず。
1967年 ハサナル・ボルキア国王が第29代スルタンに即位。
1984年 英国より完全独立(1月1日)、英国保護領から完全独立(2月23日−独立記念日)。

ブルネイで油田が発見された経緯としては、

1922年 英国マラヤ石油社(のちのブルネイ・シェル石油)が創立。
1926年 セリア川で原油の匂いがすると発見される。
1927年 地理学者による調査が行われ、ガスの漏出が報告される。
1928年 初の石油掘削(Seria Well Number One: S-1)が行われる。
1929年 商業生産を目的とした石油掘削(Seria Well Number 2)行われる。
1957年 初の海上石油掘削が開始される。


実は、ブルネイの人々は700年以上もの間、水上に集落を作って生活しており、当時は王宮、政治、経済の中心すべてが水上にありました。陸上に住み始めたのは英国の保護領となった1900年代からであり、石油が発見されて今の「お金持ちの国」というイメージになったのもここ50年ほどの話なんですね。
日本が5年ほどブルネイを占領していた時期もあり、またブログで取り上げたいと思います。
これが東洋のベニス・・・かつてはみんなここに住んでいた!!

現在の水上集落。近代的な建築もあります。
水上集落の美しい夕暮れ


外務省が日・ブルネイ外交関係樹立30周年を記念して、ブルネイについて紹介した記事を見つけたので、シェアします。

外務省: わかる!国際情勢 Vol.114 ブルネイという国~“豊かな自然と資源に恵まれた平和な国”と日本の絆
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol114/index.html

またまたずいぶんざっくりとですが、ブルネイの歴史について紹介しました!
今後は観光地やレストラン情報などさまざまなトピックについて書いて行きたいと思います^^

それでは、Sampai jumpa lagi!