今週土曜1月28日は、中国正月(春節)です^^
ブルネイの人口の10%強が中華系なので、イスラムの断食明けのお祝い(ハリ・ラヤ)の次に盛大なお祝いごとが中国正月と言ってもいいぐらいの一大イベントとなっています。
中国正月はその初日が国の祝日なので、公務員(国民の6割以上!?)は金土日と3連休です。
今回は過去の中国正月の写真をなどを紹介したいと思います。
毎年、中国正月の2週間前くらいになると、華人が経営するショッピングモールやスーパーを中心に干支をモチーフにしたデコレーションなどが始まります。
この猿はなんとも言えない姿ですが。。。
なかなかシュールなこちらのマネキンたちも・・・
一般的な装飾はスーパーのノン・ハラルコーナー(豚肉類が売っている、非ムスリム向けの隔離された売り場)等で購入することができます。
そして、中国正月が一大イベントである理由の一つが・・・
中華系デパート等のセールです!笑
価格競争が少なく、且つストックの入れ替わりが遅いブルネイでは、普段なかなかいい買い物ができないのですが、10〜20%引きなら買ってもいいかなと思わせてくれますw!
干支のぬいぐるみもディスカウントされてました(2015年)
以前紹介した、バンダール地区の中国寺院Teng Yun寺院には、中国正月初日にたくさんの人がお参りに来ます。
https://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g293938-d8617810-Reviews-Teng_Yun_Temple-Bandar_Seri_Begawan_Brunei_Muara_District.html
こちらの線香はとても長くて丈夫なタイプですね。私が行った時は人が少なかったのですが、初日はとにかくすごい人で、女性はみんなチャイナ・ドレス(チョンサム)を着て素敵ですし、華人協会などによるライオン・ダンス(獅子舞)も見られるそうです。
混雑するかと思いますが、せっかくなら当日の午前中に行ってみるのが良さそうですね!
お寺の内部はこんな感じです。小さいけどとても綺麗に管理されています。
こちらのお寺は、ブルネイ・ホテルのすぐ近くにあります。イスラム国家のなかで多民族性を感じられるオススメのスポットです^^
次回は中国正月に欠かせない食べ物や、お年玉について書きたいと思います!
それでは、Sampai jumpa lagi! 再見!
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